小説 大石誠之助
明治末期、幸徳秋水が首謀者として処刑された大逆事件の全容が1960年に起った復権運動で関係資料が見つかり明らかになった。2001年に新宮で「犠牲者を顕彰する会」が生まれ、現在も犠牲者の復権の運動は続いている。大逆事件にまきこまれ、存在を奪われた新宮の一医師、大石誠之助の45年間の生涯を描く。
著者 | 面地豊 |
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定価 | 本体価格1,400 円+税 |
刊行年月 | 2015年 8月 |
サイズ | 四六判並製 |
ページ数 | 284 ページ |
ジャンル | 一般・実用・随筆 |
ISBNコード | ISBN 978-4-88602-926-3 |
Information |
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