行動が人生を動かす
| 著者 | デヴィッド・K・レイノルズ |
|---|---|
| 訳者 | 遠間美保子 小木晴代 |
| 定価 | 本体価格1,800 円＋税 |
| 刊行年月 | 2004年 12月 |
| サイズ | 四六判 |
| ページ数 | 264 ページ |
| ジャンル | 心理 |
| ISBNコード | ISBN 4-88602-546-3 |
目次より
- 第一章 まず動く 現実を見つめ、行動的に生きるために
- 「まず、自分に自信を持ちなさい」の大きな間違い
人生でできること、できないこと
不安や悩みを抱えたときの三つの応急処置
心理学のこんな迷信を信じていませんか
置かれている環境を具体的に見つめる
現実的でない精神論はもう捨てよう ／ほか - 第二章 なすべきことをなす 過去を見つめ直し、目標を知るために
- 「なすべきこと」がわからないときに
自分は「貸し」が多いか、「借り」が多いか
苦心して「いい自分」をつくらなくていい
過去を知れば現在が変わる
今のままの自分で、人生は変えられる
感情は湧いては消える自然現象にすぎない
「元気を出して」は人生を誤らせる
自分の心を他人まかせにしてはならない
他人との間に境界をつくっていないか
よく生きるためには失望が必要 ／ほか - 第三章 今の自分で生きる 現在、あるがままの姿で人生を変えるために
- 人生のアドバイザーを見誤らないために
すべての人がわずらう「症状」
私もときどき心配性
自分に焦点を当てた写真ばかり撮る人
「当たり前のこと」もこう考えると不思議
あなたの「心のフィルター」はうまく動いていますか
言葉の力を信じすぎることの危険 ／ほか - 第四章 とらわれを捨てる 人生の「動き」が停まってしまったときに
- 恐れと不安で心がいっぱいなときに
どうにもならないイライラに効く“心の手当て”
できない言い訳を並べている間にできること
時間をつくり出す簡単な方法
対人関係は新しい自分をつくるチャンス
泣きながら行動すればいい
気がのらなくても行動を起こす
「ストレス減少」のための三つのステップ
「話す」より「聞く」ことで相手に与える ／ほか - 第五章 一瞬、一瞬を大事に使う 「建設的な生き方」をするためのさらなるヒント
- 「行動、結果、また行動」の生活をする意味
行動的に生きるための実践課題
自分を再確認するための実践課題
今のありがたさに気づくための課題
死ぬまで生きる ／ほか
著者紹介
デヴィッド・Ｋ・レイノルズ（David
K.reynolds）
1940年生まれ。文化人類学者。Constructive Living Center所長。1965年から日本にて森田療法の実地調査研究を行い、森田療法研究の論文で文化人類学博士号を取得。その後、南カリフォルニア医科大学助教授として森田療法の講座を指導。ヒューストン大学助教授、准教授を経て、ロサンゼルスに東道研究所を設立。
森田療法と内観療法を取り入れた新しい教育法「建設的な生き方（Constructive Living）」を創案、アメリカ・日本で指導、講演活動をするかたわら、指導者を育成。現在、250名（内日本75名）がCL指導者に認定されている。1992年第一回高良賞、1997年森田正馬賞を森田療法学会にて受賞。
1940年生まれ。文化人類学者。Constructive Living Center所長。1965年から日本にて森田療法の実地調査研究を行い、森田療法研究の論文で文化人類学博士号を取得。その後、南カリフォルニア医科大学助教授として森田療法の講座を指導。ヒューストン大学助教授、准教授を経て、ロサンゼルスに東道研究所を設立。
森田療法と内観療法を取り入れた新しい教育法「建設的な生き方（Constructive Living）」を創案、アメリカ・日本で指導、講演活動をするかたわら、指導者を育成。現在、250名（内日本75名）がCL指導者に認定されている。1992年第一回高良賞、1997年森田正馬賞を森田療法学会にて受賞。
訳者紹介
遠間美保子（David
K.reynolds） 小木晴代（おぎ・はるよ）
共に「建設的な生き方」指導相談員を務める。共訳書に、『この一瞬に自分を変える』（産能大学出版部）、『自分を生かす行動革命』（海竜社）、『生活オンチにならない』（白揚社）、共著に『今のままでいいんだよ』（春萠社）がある。
共に「建設的な生き方」指導相談員を務める。共訳書に、『この一瞬に自分を変える』（産能大学出版部）、『自分を生かす行動革命』（海竜社）、『生活オンチにならない』（白揚社）、共著に『今のままでいいんだよ』（春萠社）がある。