阿波の僧侶と高野山
著者 | 庄野光昭 |
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定価 | 本体価格2,400 円+税 |
刊行年月 | 2004年 5月 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 240 ページ |
ジャンル | 宗教・信仰 |
ISBNコード | ISBN 4-88602-190-5 |
著者プロフィール
庄野光昭(しょうの・こうしょう)
1942年、徳島県小松島市立江町で生まれる。
高野山大学文学部卒業、UCLA大学院専科修了。
1986年、四国八十八ヶ所第19番霊場・別格本山立江寺貫主となる。
高野山米国別院駐在開教留学生、高野山真言宗青年教師会長、全真言宗青年連盟議長などを歴任し、1987年高野山真言宗宗会議員に就任(五期目在任中)。
1991年、社会福祉法人「勝寿会」を創設し、理事長に就任(現任中)。金剛峯寺耆宿、「祖典を読もう会」代表幹事、表千家同門会徳島支部長代行、株式会社高良代表取締役社長を務めるなど、各方面で活躍中。
2004年4月1日より四国八十八ヶ所霊場会会長に就任。権大僧正、伝燈大阿闍梨。
1942年、徳島県小松島市立江町で生まれる。
高野山大学文学部卒業、UCLA大学院専科修了。
1986年、四国八十八ヶ所第19番霊場・別格本山立江寺貫主となる。
高野山米国別院駐在開教留学生、高野山真言宗青年教師会長、全真言宗青年連盟議長などを歴任し、1987年高野山真言宗宗会議員に就任(五期目在任中)。
1991年、社会福祉法人「勝寿会」を創設し、理事長に就任(現任中)。金剛峯寺耆宿、「祖典を読もう会」代表幹事、表千家同門会徳島支部長代行、株式会社高良代表取締役社長を務めるなど、各方面で活躍中。
2004年4月1日より四国八十八ヶ所霊場会会長に就任。権大僧正、伝燈大阿闍梨。
目次より
- 第一章 阿波国仏教史概観
- 阿波国仏教のはじまり
奈良時代の寺院
平安時代の特色
中世阿波国の仏教
禅宗と阿波仏教
三好氏と日蓮宗
浄土宗および浄土真宗
蜂須賀氏と仏教
- 第二章 高野山関係僧侶一覧
- 一 『諸院家析負輯』にみられる阿波僧侶
- 玄信 隆法 明祐 成隆 宥恵 宥範 景義 宥光 清仁 頼栄 宥本 良応 清旻 増海 快盤 清伝 頼仙 伝意 龍洞 尊宥 文啓 栄義 宥範 寛龍 空盤 海伝 宥政 恵空 宥乗 隆元 寂本 啓融 文体 隆恭 快雅 宥春 瑞昌 継雄 哲真 盤如 宥朝 旭鳳 観審 諦如 雄宝 寂翁 恭翁 卞龍 啓実 景鳳 榮秀 弘道 宥淳 快極 本智 辨清 臺堅 常遍 寛能 見阿 瑞玉 快典 榮快 昇空 寛道 堅信 辨秀 南瑞 覚宝 決澄 啓道 宣玉 本初 龍剛 峯隆 高閣 隆道 英隆 伯道 繼宥 俊深 乗体 隆範 義明 寛海 真理 辨戒 宥匡 龍厳 圭道 伯義 等瑞 霊瑞 龍宝 隆皎 龍泰 等長 長峯 弘栄 龍翁 快賢 隆澄 寛明 憲道 龍遍 得仁 圓盛 隆道 隆鎮 海雄 敬道 圭龍 霊龍 増海 隆法 青蓮 龍俊 海翁 宥澄
- 二 明治以後の僧侶一覧
- 第三章 阿波僧侶の動向
- 一 高野山検校職と阿波僧侶
-
第三十四世阿闍梨玄信 第百十三世法印大和尚隆法 第百四十八世法印大和尚明祐 第百六十七世法印大和尚成隆 第二百二十一世寺務検校法印宥光 第二百四十九世寺務検校頼仙 第二百六十世寺務検校栄義 第二百六十三世寺務検校文啓 第二百七十七世寺務検校宥乗 第二百八十五世寺務検校隆恭 第二百九十三世寺務検校哲真 第三百六世寺務検校法印恭翁 第三百十五世寺務検校宥淳 第三百二十四世寺務検校龍剛 第三百二十五世寺務検校覚宝 第三百四十一世寺務検校寛海 三百四十八世寺務検校寛光 第三百四十九世寺務検校弘栄 第三百五十一世寺務検校圭道 第三百五十三世寺務検校霊瑞 第三百六十一世寺務検校寛雅 第三百六十四世寺務検校龍遍 - 二 学侶、行人、聖と阿波僧侶
- 三 高野山における阿波僧侶
- 維宝 密門 霊瑞 弘栄 得仁 憲道
第四章 近代の阿波僧侶- 閑々子 泉智等和尚 瀧本宥誠和尚 松本泰信和尚 秋津真雄和尚
桂龍暁和尚 谷口津梁和尚 今川海厳和尚 笠井法道和尚
岩根智俊和尚 庄野琳真和尚 庄野琳城和尚